高校3年生で逆流性食道炎になった話 ~まだ病名がわからなかった頃~
僕は今大学2年生です
高校3年生のGWに逆流性食道炎を患い、1年程苦しんでいた時期がありました
この時に僕が思ったことや体験したことを書いてみようと思います
なった原因
明確な原因はわかりませんが思い当たることはあります。
それは ストレス と 暴食 です。
ぶっちゃけ、高校生活は全く楽しくありませんでした。誰かと一緒にいるときはひたすら僕のことをバカにしてくるくせに、その人が1人の時は僕に対しごく普通に接してくる腰巾着のような人、スネ夫を想像してもらえたらわかりやすいです。また、色々な人の悪口を言うけどなぜか許されている人、カーストが高いとでも言いましょうか。そんな人がいる教室、誰かと一緒にいなければならないという強迫観念を捨てきれない人やひたすら自分のカーストを気にする人。
もちろん友人もできましたし今でもよくしてもらっています。しかし僕はこの環境に馴染むことができませんでした。友人とは「早く高校終われー」と愚痴りあっていた記憶があります笑
そしてGWに帰省しものすごい量を食べ、家に帰った後もまた食べたことによりたまっていたストレスが爆発して発症したと思っています。
発症するとどんな感じになる?
帰省先から家に帰ったその日の夜に食べた後、いきなり汗が噴き出て貧血のような状態になり凄まじい吐き気に襲われました。寝れば治ると思い強引に寝ましたがこの日以降定期的に吐き気に襲われるようになり、ひどいときは貧血も起こして保健室のお世話になったこともありました。授業の時間も吐き気との攻防戦で全く集中できません。まともに食べることもできなくなり、ウイダーインゼリーやおかゆをお腹に注ぎ込む毎日。
「一体自分はどうしたんだろう?」もうそのことしか頭にはありませんでした。
病院に行くものの……
病院からは「半夏厚朴湯」「桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)」「ドンペリドン」などの薬をもらいますが、たいした効き目は実感できませんでした。
しかし、市販の薬が一時的に症状を抑えることに成功します。
エスマーゲンという薬です。
この薬を1週間飲み続けた結果、唐揚げが食べれるくらいにまで回復しました。そこで僕は「よし!たくさん食べて減った体重を戻すぞ!」と意気込み、ご飯のおかわりをしました。
しかしおかわりをしてコメを口に含んだその瞬間、また猛烈な吐き気に襲われたのです。
まだ治っていなかったんだ…と絶望しました。再びエスマーゲンを飲むも効果は全くナシ。
長くなったので一回切ります。また、エスマーゲンを飲んでいたころは自分が逆流性食道炎になっていることがまだわかっていません。次で自分がそのことに気づくまでを書きたいと思います。